ギャンブル依存の友達がお金を返さずにあわや友情崩壊・・・



更新日:2014/11/26

これは私が大学生の頃の話です。

大学によくある居酒屋で飲んだりシーズンごとに色々とみんなで遊びに出かけるような所謂飲みサークルに所属しており、青春を謳歌していました。そのサークルの中に、大学生になってからパチンコにハマりまくってしまった友達がいたのです。正直その友達とはそこまで仲が良かったわけでは無いのですが、同じサークルということもあり何度か一緒に遊んだりもしていました。

ところがある時期から彼はあまりにパチンコに熱中しすぎてお金がどんどん無くなり、次第に周りの人間にお金を借りるようになりました。最初は数千円だしすぐに返してくれるからと私や周りの友人も軽い気持ちで貸して「あんまりパチンコばっかりするなよー」と軽くたしなめる程度でしたが、段々と貸して欲しいと言う金額が大きくなり、返す約束の期日も守れなくなってきていました。 私はこのままお金の貸し借りを続けるのは危険だなと判断し貸さないようにしたのですが共通の仲の良い友達は心配しつつもお金を貸してあげていました。しかしそれから数か月後、ついにパチンコ中毒の彼は大学にも殆ど現れなくなりメールや電話をしても殆ど連絡が取れず、たまにパチンコ屋での目撃情報がある程度になってしまいました。彼の生活自体も心配でしたが、彼にお金をかなり貸していた友達も大変焦り始め、このままではお金を返して貰えないのではと心配していました。具体的な金額は聞かなかったのですが、貸した金額はどうやら10万円近くにもなっていたようで、さすがの気のいい友達も気が気ではない感じでした。とはいうものの連絡もつかない上に彼の家に行っても留守にしているのでどうしようもなく、しばらくはお手上げ状態が続きました。

結局その後、街中でバッタリ出くわした我々は心配しつつも彼の状況を聞き説教をしました。どうやら友達に借りた金もほとんどパチンコですってしまい町金融などにまで手を出して、返済に追われてバイトを掛け持ちで行っていたそうです。とりあえずなんとか返済の目途も立ちそうだということなので、とにかく連絡はちゃんとするように、当然パチンコは全てのお金を返すまでは一切やらないようにと約束を取り付け友達とも仲直りが出来たようでした。それから数か月後にはパチンコ中毒の彼も金融会社や友達連中にも借金を返し、さすがに懲りたようでパチンコも今では殆どやっていないようです。お金のトラブルであわや友達を無くすところでしたが、何とか立ち直ってくれて良かったと思います。